県士会活動報告

2019年5月16日(木)に丸亀医療センターにて第27回西讃地区OT ブロック勉強会が開催されました。

内容は、①『胃瘻について~胃瘻を造設した症例に対するアプローチ』発表者 安藤こころ先生(丸亀医療センター所属)、②『心原性脳梗塞を呈した症例~トイレ動作とインスリン注射に着目して~』 発表者 宇佐川雄太先生(丸亀医療センター所属)の2演題でした。今回、参加者は26名。

勉強会後のアンケートの感想では、「胃瘻に対して普段あまり関わらないことも学べて良かった」、「自助具の実演は参考になり良かった」、「ADL面だけでなく、胃瘻やインスリンについて詳しく評価やアプローチを知ることができた」等の感想を頂きました。

今回は作業療法士が作成した自助具の実演があったり、実際に自助具に触れたりできたことも良かったのではないかと思います。作業療法士のアイデアから患者さんの生活に広がりをもってもらえるように工夫することも専門職として必要ではないかと改めて感じました。

今回ご尽力いただきました丸亀医療センターのスタッフの皆様、ならびに学術部ブロック勉強会運営委員の皆様、諸病院連絡担当係の先生方、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。今後とも積極的な参加の呼びかけをOT同士で行って頂ければ幸いです。

今年度のOTブロック勉強会も引き続き宜しくお願い致します。

文責:学術部部長 纐纈 功(橋本病院)

IMG_2993(西讃地区③)

IMG_2991(西讃地区②)

IMG_2988(西讃地区①)

2019年4月25日(木)に西山脳神経外科病院にて第26回東讃地区OT ブロック勉強会が開催されました。
内容は、①『重要視する目標に焦点を当てた段階的支援の経過報告』同院所属:新谷智希先生、
②『大腿骨人工骨頭置換術後に心不全の増悪をきたし介入に難渋した一症例』同院所属:岡美希先生の2演題でした。
今回、参加者は25名。
勉強会後のアンケートの感想では、「新人の1年目で大変勉強になりました」、「良いアドバイスや今後に役立つ評価など意見交換ができた」、「2年目の方々(発表者)の懸命さが伝わりよかったです」等の感想を頂きました。

これからもブロック勉強会では、様々な考えや作業療法での取り組み、疑問など、症例を通して発表して頂けたらと思います。共に作業療法について考えていきましょう。また、発表後は抄録やスライドに考察を加え、手続きを踏めば現職者共通研修「事例報告」のスタンプも獲得できますので、未取得の先生方においてはどしどし手上げ参加していただければ幸いです。
今回ご尽力いただきました西山脳神経外科病院スタッフの皆様、ならびに学術部ブロック勉強会運営委員の皆様、諸病院連絡担当係の先生方、ご参加頂いた皆様、盛況に終えることができました。ご協力ありがとうございました。
今年度のOTブロック勉強会も引き続き宜しくお願い致します。
文責:学術部ブロック勉強会運営委員会 久保 潤一郎(樫村病院)

平成31年1月27日(日)、 香川医療生活協同組合 ふれあい会議室において、第3回学術研修会「地域ケア会議および介護予防・日常生活支援総合事業に関する人材育成研修会」を開催しました。遠山和倫先生、若林桂樹先生、樋本英司先生と私、中川が講師を務めました。私を含めた講師の4名はそれぞれの市町村で実際に地域ケア会議に出席しており、会議の様子や具体的な助言内容などについてもお伝えさせていただきました。また、グループワークを通して、参加者それぞれが、新しい発見やより広い視野で深く考えることが出来るようになったように感じとれました。今回お忙しい中ご尽力いただきました講師の方々及び学術部担当委員、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

介護老人保健施設 白寿の杜 中川真人(学術部 部長)

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平成31年1月20日(日)に高松国分寺ホールにて第20回香川県作業療法学会が開催されました。平成最後の学会テーマは「作業療法の歩む道~幸せになるために~」と題し、一般演題14演題、特別講演では医療法人社団 東北福祉会 介護老人保健施設 せんだんの丘 施設長の土井勝幸先生による「地域包括ケアシステムに貢献するこれからの作業療法」をご講演頂きました。土井先生からは、地域包括ケアシステムの必要性の背景やそれを踏まえた、作業療法の視点からの医療介護連携、地域貢献への取り組み、人が生きるために必要とする作業の支援を通じて、地域包括ケアシステムに貢献できる作業療法についてご教授頂きました。講演内では、MTDLPの事例を踏まえた作業療法の在り方や、地域生活においては、IADLの視点、社会参加という、本人の主観的要素「本人が望む生活」に目を向け、その人らしさを支援していくことの重要性も教えて頂きました。一般演題では、2~3年目の作業療法士から10年目ぐらいまで経験年数の幅広い先生方に発表して頂きました。質疑応答におきましても活発なディスカッションができていました。今回の学会参加者は約100名であり、無事盛会に修了しました。特別講師の土井先生を初め、座長、演者の皆様、参加者の皆様、運営委員の皆様、ご協力ありがとうございました。来年は新たな年号となります。新しい時代の幕開けとして次回の第21回香川県作業療法学会におきましても、多くの先生方のご参加を心よりお願い申し上げます。

第20回香川県作業療法学会 特別補佐 纐纈 功

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平成30年12月2日(日)、認知症初期集中支援修了者研修会を実施しました。これは、継続して知識と技術を保ち、高めるための研修会で今年度から行いました。

研修は修了証を有した作業療法士で30名の参加がありました。講師は佛教大学の苅山和生先生をお招きしました。坂出市地域包括支援センターの石橋常子OTに初期集中支援の現状と事例を紹介いただき、午後から参加者でグループワークを行いました。初期集中支援での考え方を学び、対象者の生活支援は初期集中支援にとどまらず、支援やサービス利用などを各グループで提案しました。新しい仕組みやサービスを創っていくことは簡単ではありませんが、その可能性が見え研修会参加者が参画できるよう考えていきたいと思います。

認知症であっても安心して暮らせる優しい町つくりに、作業療法士の立場から参画できればと考えています。来年度も基礎、実践、修了者研修と多くの方に参加いただけるよう企画していきますので、今後ともご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。

認知症初期集中支援研修会担当 前田悠志

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