県士会活動報告

平成31年1月27日(日)、 香川医療生活協同組合 ふれあい会議室において、第3回学術研修会「地域ケア会議および介護予防・日常生活支援総合事業に関する人材育成研修会」を開催しました。遠山和倫先生、若林桂樹先生、樋本英司先生と私、中川が講師を務めました。私を含めた講師の4名はそれぞれの市町村で実際に地域ケア会議に出席しており、会議の様子や具体的な助言内容などについてもお伝えさせていただきました。また、グループワークを通して、参加者それぞれが、新しい発見やより広い視野で深く考えることが出来るようになったように感じとれました。今回お忙しい中ご尽力いただきました講師の方々及び学術部担当委員、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

介護老人保健施設 白寿の杜 中川真人(学術部 部長)

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平成31年1月20日(日)に高松国分寺ホールにて第20回香川県作業療法学会が開催されました。平成最後の学会テーマは「作業療法の歩む道~幸せになるために~」と題し、一般演題14演題、特別講演では医療法人社団 東北福祉会 介護老人保健施設 せんだんの丘 施設長の土井勝幸先生による「地域包括ケアシステムに貢献するこれからの作業療法」をご講演頂きました。土井先生からは、地域包括ケアシステムの必要性の背景やそれを踏まえた、作業療法の視点からの医療介護連携、地域貢献への取り組み、人が生きるために必要とする作業の支援を通じて、地域包括ケアシステムに貢献できる作業療法についてご教授頂きました。講演内では、MTDLPの事例を踏まえた作業療法の在り方や、地域生活においては、IADLの視点、社会参加という、本人の主観的要素「本人が望む生活」に目を向け、その人らしさを支援していくことの重要性も教えて頂きました。一般演題では、2~3年目の作業療法士から10年目ぐらいまで経験年数の幅広い先生方に発表して頂きました。質疑応答におきましても活発なディスカッションができていました。今回の学会参加者は約100名であり、無事盛会に修了しました。特別講師の土井先生を初め、座長、演者の皆様、参加者の皆様、運営委員の皆様、ご協力ありがとうございました。来年は新たな年号となります。新しい時代の幕開けとして次回の第21回香川県作業療法学会におきましても、多くの先生方のご参加を心よりお願い申し上げます。

第20回香川県作業療法学会 特別補佐 纐纈 功

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平成30年12月2日(日)、認知症初期集中支援修了者研修会を実施しました。これは、継続して知識と技術を保ち、高めるための研修会で今年度から行いました。

研修は修了証を有した作業療法士で30名の参加がありました。講師は佛教大学の苅山和生先生をお招きしました。坂出市地域包括支援センターの石橋常子OTに初期集中支援の現状と事例を紹介いただき、午後から参加者でグループワークを行いました。初期集中支援での考え方を学び、対象者の生活支援は初期集中支援にとどまらず、支援やサービス利用などを各グループで提案しました。新しい仕組みやサービスを創っていくことは簡単ではありませんが、その可能性が見え研修会参加者が参画できるよう考えていきたいと思います。

認知症であっても安心して暮らせる優しい町つくりに、作業療法士の立場から参画できればと考えています。来年度も基礎、実践、修了者研修と多くの方に参加いただけるよう企画していきますので、今後ともご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。

認知症初期集中支援研修会担当 前田悠志

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平成30年12月9日(日)、穴吹リハビリテーションカレッジにおいて、平成30年度第2回学術研修会を開催しました。今回は岡山リハビリテーション病院より酒井英顕先生(作業療法士)をお招きし、「自動車運転再開に向けた評価と支援」というテーマで講義して頂きました。

講義では、道路交通法の変遷や現状といった基本的なことから、作業療法士として運転再開に向けた具体的な評価や支援の方法、医療機関と教習所との連携の取り方など、事例を通してわかりやすく紹介して頂き、大変充実したものとなりました。

臨床を経験する中で患者様より運転再開を希望する声はよく聞かれます。身体機能や高次脳機能を適切に評価することはもちろん、病前の運転傾向、その方にとって運転をすることの意味や、キーパーソンの存在などを把握しておくことの大切さを学びました。

お忙しい中、ご尽力いただきました酒井先生、ご参加頂いた皆様、大変ありがとうございました。これからも香川県作業療法士会の会員の皆様に臨床で役立つ研修会を開催出来ますよう、部員一同頑張って参ります。今後とも宜しくお願い致します。

かがわ総合リハビリテーションセンター 藤井麻莉(学術部 第2回学術研修会担当委員)

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平成30年9月2日(日)、県からの補助を受け今年度も認知症初期集中支援員養成研修会を実施しました。午前の基礎研修は47名の参加がありました。昨年度も含め基礎研修受講者を対象とした実践研修も午後に開催し、54名の参加があり修了証を発行しました。県健康福祉部長寿社会対策課井下課長様のあいさつをいただき、講師は佛教大学の苅山和生先生に加え、尚寿会あさひ病院認知症疾患医療センターの倉元貴志先生もお招きしました。また京都府作業療法士会の認知症支援委員会から森志勇士先生、森奈奈先生の視察、助言があり講演、グループワークとも充実した研修会となりました。

修了者研修は12月2日に開催予定です。初期集中支援に限らず地域への実践につなげられるよう、今後も講師の助言を受けて進めていく予定ですので、ご参加のほど、よろしくお願いいたします。

学術部特別研修会担当:しおかぜ病院 前田悠志

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