県士会活動報告

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今回はハンドセラピストに必要な上肢の機能解剖とその疾患・外傷に対するアプローチがテーマである研修会でした。ハンドセラピストの理想として①患者様・その病変を把握し、その患者様に何が必要であるかを担当医に助言できること。②知識、上肢の機能解剖及びその外傷・疾患への理解が必要。③経験、患者様に触れて上肢機能・その患者様に必要なものと、その先にあるADL・QOLを予測することがハンドセラピストのために必要なことだということを話されていました。上肢の機能解剖~アプローチ、神経障害の診断などを実際の画像を交えながらの説明だったので、評価~治療までの流れを患者様をイメージしながら理解できました。

実際の臨床では教科書通りにはいかない場面が多く見られます。その患者様にその時その時に何が今必要なのかを把握し、担当医に助言と情報交換といったチーム医療ができるように知識・経験をしっかり積んでいかなければいけないことを改めて実感しました。

今回の研修会で学んだことをベースに理想的なハンドセラピストを目指してこれからもリハビリテーションを行っていきたいと思います。

麻田総合病院 山崎 貴士

日時:2012年6月7日
場所:穴吹リハビリテーションカレッジ

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新人周知会・歓迎会を穴吹リハビリテーションカレッジで行いました。平日で仕事の後にも関わらず、44人(新人さんは31人)と、これまでで一番たくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。

松本事務局長からの香川県士会の説明と、小松教育部長からの生涯教育制度の説明は、分かりやすいと好評でした。

その後の歓迎会は、アイスブレイクとしてゲームと、会食を行いました。昨年までは日曜日の午前中の2時間で行っていたことを1時間半で行ったため、交流の時間は本当に短くなってしまい、終了時間になってもあちこちで話し声があがっていました。「同窓会みたいで良かった」「県士会の行事に積極的に参加したい」との感想をいただきました。

これをきっかけに、今後の香川県士会の活動にもどんどん参加していただけたらと思います。

高松協同病院 戸田 洋子

2日間にわたり高知県で行われた「第24回四国作業療法学会」に参加させていただきました。また、今年作業療法士となったばかりの私にとって初めての学会でもありました。そのため多くのことを学びたいという期待、会場では具体的にどの様なことが行われているのか、内容についていけるか不安など様々な気持ちでいっぱいでした。

今回は、「認知症」「精神」「神経系」の3分野にわたる演題を聞くことが出来ました。私の知識の少なさから内容が難しく、その都度先輩から補足的に説明していただく場面も多くありましたが、先生方の発表、発表への質問、意見やアドバイスも含めて大変勉強になりました。また、他の病院や施設で取り組まれていると、先生方の考えなどを知ることができ、今後の臨床に少しでも活かしていきたいと感じました。そのためにも作業療法士になれたことがゴールではなく、日々の臨床経験を大切にし、勉強し続けることが大切であるとよい刺激となりました。

いわき病院 前田 幹保

日時:2012年4月29日
場所:サンポート高松

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サンサン祭りとは、1981年の国際障害者年を契機に誕生し、『さんさんと誇り注ぐ太陽のもと、障がいのある人、ない人、ボランティアの三者が出会いふれあい、これからの社会作りにむけた手作りのお祭り』である。

開催当初より続いている車椅子体験や2年前からの試みである凧上げ大会、チャレンジスポーツ体験、バザーコーナー、食べ物広場などがあり、来場者は約300名程度で賑わった。 啓発部は、サンポート高松ホール棟1階の展示場「相談・展示コーナー」にてブースを設け部員17名、理事1名で参加した。作業療法の紹介や福祉用具・福祉機器の展示と紹介、体力評価(握力評価)、健康体操の指導、治療の紹介、ACT体験として革細工やバルーンを実施した。

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今回、第13回公開講座を受講し、脳卒中のリハビリテーションについて治療のみではなく、予防・援助の重要性について改めて考えることが出来る場となりました。

当院では脳卒中の再発で入院される方も多く、再発予防として、生活習慣の見直しや自分自身の状態(血圧・体温・食事量など)の把握も含め指導していく必要があると思いました。現在私達が関わるのは、脳卒中を発症した後のリハビリテーションとして関わることが大半となっています。しかし、今後はもっと予防の段階に目を向け、周囲の方に脳卒中についての知識、危険因子、予防方法などを知って頂き、意識を高める取り組みが必要であり、今後の課題であると感じました。

また、松井病院中野先生の講演では、自宅で出来るリハビリテーションとして、いくつか上肢や体幹の活動を紹介されていました。自宅復帰後の日常生活について大きく関わることができるのが作業療法士という職種だと思います。なので、病院内の中でのリハビリテーションにとどまらず、自宅復帰後の生活や活動維持を支援していくのも、大きな役割であると感じました。自宅での円滑な日常生活の獲得を図り、社会参加への支援、QOLの向上へと繋げる役割があると思います。これからも、脳卒中患者様に対して、作業療法士としてより良い支援が出来るよう考え、努めていきたいと思います。

橋本病院 福井 愛美

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