第2回 学術部 OUDON会(新勉強会)活動報告 | 香川県の作業療法士会

第2回 学術部 OUDON会(新勉強会)活動報告

令和5年12月1日(水)に、丸亀市市民交流活動センターマルタスにて、第2回目のOUDON会(新勉強会)を開催しました。

22名の先生方にご参加いただきました。

今回の講師は、MIRAI病院大倉功将先生と新谷智希先生で、前回と引き続き脳血管障害シリーズの評価編を行なっていただきました。

感覚の基礎やFMAの評価方法を実技を交えて講義していただきました。

参加者からのアンケートでは「感覚評価は学校では簡単にしか習っておらず参考になった」「FMAの実際の方法を知れてよかった」「新人向けの勉強会のため参加しやすい」などの意見をいただきました。

また今回は後半にグループで分かれ、評価で日々困っていることや疑問点を話し合う時間を設けました。

各グループで話が盛り上がり、久しぶりに対面での良さを感じる貴重な時間となりました。

スタッフ、参加者からも好評でした。時間をかけて丁寧に準備していただいた講師の先生方、ありがとうございました。

 

次回は令和6年2月2日頃に開催予定です。内容は「促通反復療法とADL〜生活で役立つ手を目指して〜」と題し、穴吹リハの馬場広志先生に行なっていただく予定です。

 

今回はマルタスでは無く穴吹リハビリテーションカレッジで行います。

また次年度は運動器疾患シリーズで計画しています。今後ともOUDON会に多くの参加をお待ちしています!

文責:鶴窪良樹