日時:2012年11月16日
場所:宇多津町保健センター
地域密着型の事業を今年度は展開し、地域包括支援センターの活動の一環でその一コマを県士会が担当させていただきました。
講師は県士会事務局長の松本嘉次郎OTで、平日ながら快諾していただきました。スタッフは地域包括支援センターやボランティア約10名、県士会から会長はじめ講師含め4名で運営しました。
9月の多度津町での活動に比べ、平均年齢が高かったのですがみなさんお元気で熱心に話しを聞いてくださったり、お声をかけていただいたりと雰囲気よく講演が進みました。
たまたま宇多津中学校の職場体験授業でセンターへ見学に来られていた生徒3名にも協力してもらい、参加者からも笑顔が多くみられました。事後アンケートでは9割近い方が「楽しかった」と回答をいただきました。
また、毎日の中で楽しみがある方や日課がある方も9割近く、「おしゃべり」や「料理」がそれぞれ多い回答でした。
今年度はパイロット的に多度津町、宇多津町で地域の方を対象とした講座を開催しました。盛会に終わったのですが課題も見えてきました。平日開催のため講師や委員の確保が簡単ではないということです。県士会では来年度以降も公益性のある事業を展開していく予定ですので、各会員におかれましてもご協力よろしくお願いします。
実行委員長 前田 悠志