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第19回 東讃地区OTブロック勉強会の開催報告
2017年10月26日(木)におさか脳神経外科病院にて第19回東讃地区OT ブロック勉強会が開催されました。内容は、①『CVA患者、頸椎症性脊髄症患者に対するスプリント療法』おさか脳神経外科病院所属:中野直樹先生、②『手指の限局した痛みを生じている症例への介入』同院所属:元木詩夕先生の2演題でした。
今回、参加者は20名(内非会員1名)で、若手の先生2名による発表でした。勉強会後のアンケートの感想では、「他院のセラピストと話す機会がありよかった。広い視野の介入方法を聞けた(10年目)」、「評価の再考について、画像や動作等のマッチングを行っていきたいと思いました(4年目)」、「当院でもスプリント療法を行っているので参考になった(4年目)」等と多数の感想を頂きました。
これからもブロック勉強会では、様々な考えや作業療法での取り組み、疑問など、症例を通して発表して頂けたらと思います。共に作業療法について考えていきましょう。また、発表後は抄録やスライドに考察を加え、手続きを踏めば現職者共通研修「事例報告」のスタンプも獲得できますので、未取得の先生方においてはどしどし手上げ参加していただければ幸いです。
今回ご尽力いただきましたおさか脳神経外科病院の皆様、ならびに学術部ブロック勉強会運営委員の皆様、諸病院連絡担当係の先生方、ご参加頂いた皆様、盛況に終えることができました。ご協力ありがとうございました。
今年度もブロック勉強会を引き続きよろしくお願い致します。
文責:学術部ブロック勉強会運営委員会 久保 潤一郎(樫村病院)