県士会活動報告

2020年9月6日(日)に、「チーム医療におけるコミュニケーションのポイント~信念対立解明アプローチ」をテーマに、吉備国際大学保健医療福祉学部作業療法学科 教授 京極真先生を講師として、第2回学術研修会を開催致しました。

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県士会として初のオンライン研修会であり、手探りでの企画・運営でしたが36名の先生方にご参加いただけました。

京極先生からは、具体的な臨床場面で生じる意見の対立や、職場環境で起こりうる問題に対して、どのように考え行動すればよいのか、実践的な講義をして頂けました。また、チーム医療の中で、多職種の関係、OT同士の関係、上司・後輩との関係、患者と医療者の関係など誰しもが経験する対立や、その対応方法について説明して頂けたことで、明日からの仕事に生かしていくことができる内容でした。

今回、研修会の状況が不透明な中、講師をお引き受けいただきました京極先生、本当にありがとうございました。YouTube、SNSでの発信も楽しみにしながら、継続して学んでいきたいと思います。

京極先生受講生

 

 

 

また、第2回学術研修会担当委員の皆様、運営お疲れ様でした。今後も会員の皆様の研鑽に繋がるような研修会を企画・運営していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

第2回学術研修会担当委員長 馬場広志(専門学校穴吹リハビリテーションカレッジ)