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2014年11月20日(木)に三豊総合病院で第8回西讃地区ブロック勉強会を開催しました。発表者は2名で参加者はワークショップ形式で意見交換を行いました。
演題は、①OT片桐悠也先生による「自宅環境を想定した生活へのアプローチ」、②OT池田友梨亜先生による「頚椎症性脊髄症・非手術患者の急性期アプローチ」の発表が行われました。参加者は26名でした。
4グループでワークショップを行い検討内容について討論しました。
「独居の方が自宅に帰って生活するに当たり、利用可能なサービスにはどのようなものがあるか?」という検討内容に対して、グループからの意見では、
介護保険の申請、ヘルパーの利用(買い物、調理、洗濯など)、配食サービス、家族の協力度、住宅改修(手すりの設置)、入浴サービスの利用などの意見が挙がり、積極的な意見交換が行われました。
東讃・西讃いずれも年4回開催予定ですので、まだ参加されていない先生方は是非一度ご参加ください。ご尽力いただきました班員の皆様、諸病院連絡担当係の先生方、ありがとうございました。
ブロック研修会班 委員長 久保潤一郎