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令和5年12月3日(日)に「人間作業モデルから考える認知症支援」に参加させていただきました。九州栄養福祉大学リハビリテーション学部准教授青山克実先生を講師にお招きしました。今回もハイブリッド研修会として行い、12名の方に御参加いただきました。
人間作業モデル(Model Of Human Occupation :以下MOHO)の基本的概念を用いた認知症の方の捉え方、MOHOに基づいた作業療法を実際の事例を通してご講演していただきました。今回の講演では、MOHOの構成概念は1つの変化が全体のダイナミックスの変化に繋がること、MOHOにおける治療的戦略など事例を交えることでMOHOを用いた作業療法が対象者の変化を促進させることが重要であると感じました。
今回お忙しい中、講師を引き受けてくださった青山先生、貴重な講演ありがとうございました。
しおかぜ病院 森髙颯太