県士会活動報告

日時:2013年2月1日
場所:高松協同病院

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昨年度アンケートを取らせて頂いた中で一番希望の多かった、施設見学を高松協同病院にて実施しました。見学の時間を30分ずつ3回と、合間で病院紹介をする形で行いました。
雨の降る中でしたが、会員11名、部員3名、協同病院からのお手伝い2名で無事終了しました。急性期や維持期、協同病院と同じ回復期など、いろいろな時期に関わっている先生方に参加していただけました。いくつか具体的な質問もしていただき、ありがとうございました。

高松協同病院 戸田 洋子

日時:2013年1月20日
場所:綾歌総合文化会館アイレックス

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今回、第14回香川県作業療法学会に参加しました。
市民公開講座では目良幸子先生から終末期や緩和ケアにおけるOTの役割についてご公演を頂き、また11題の演題発表があり私もその中の1題として発表し多くの方にご指導、ご指摘を頂きました。

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日時:2012年11月16日
場所:宇多津町保健センター

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地域密着型の事業を今年度は展開し、地域包括支援センターの活動の一環でその一コマを県士会が担当させていただきました。
講師は県士会事務局長の松本嘉次郎OTで、平日ながら快諾していただきました。スタッフは地域包括支援センターやボランティア約10名、県士会から会長はじめ講師含め4名で運営しました。

9月の多度津町での活動に比べ、平均年齢が高かったのですがみなさんお元気で熱心に話しを聞いてくださったり、お声をかけていただいたりと雰囲気よく講演が進みました。
たまたま宇多津中学校の職場体験授業でセンターへ見学に来られていた生徒3名にも協力してもらい、参加者からも笑顔が多くみられました。事後アンケートでは9割近い方が「楽しかった」と回答をいただきました。
また、毎日の中で楽しみがある方や日課がある方も9割近く、「おしゃべり」や「料理」がそれぞれ多い回答でした。

今年度はパイロット的に多度津町、宇多津町で地域の方を対象とした講座を開催しました。盛会に終わったのですが課題も見えてきました。平日開催のため講師や委員の確保が簡単ではないということです。県士会では来年度以降も公益性のある事業を展開していく予定ですので、各会員におかれましてもご協力よろしくお願いします。

実行委員長 前田 悠志

日時:2012年10月8日
場所:サンメッセ香川

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サンメッセ香川で行われた「香川福祉・介護フェア」に参加させて頂きました。
祝日ということもあり、子供から高齢者の方と幅広い年代の来場者で賑わっていました。リハビリテーションのブースでは、握力・ピンチ力測定の体験、健康体操の紹介、作業療法の紹介、福祉用具の紹介・体験コーナー等を設け、多くの方と関わらせて頂きました。

来場者の多くが、普段あまり測ることのない握力やピンチ力を測り、ランキングを競い合ったり、肩や膝の痛みに悩んでいる方が健康体操について興味関心を持ち、健康体操について質問する姿も多くみられました。
作業療法の紹介では作業療法のことを知らない方に、作業療法について説明する場面も多かったです。
福祉用具の紹介・体験では、初めは疑問を持たれていた方に実際に手に取って体験してもらうことで、どのような物かを知って頂けたと思います。

今回、多くの方と関わる機会を頂き、良い経験ができました。
作業療法について知らない方に説明することの難しさを感じたと同時に、説明することによって作業療法について知って頂ける良い機会であると分かりました。
また、自分の作業療法についての考え方や知識が少ない為に上手く説明できない部分も多かったです。
今後、作業療法を知らない方や興味関心を持ってくれている方、健康について悩んでいる方等に作業療法や様々な情報を提供できるように、自らの知識・経験を増やしていきたいと思いました。
これからもこのようなイベントで多くの方と交流する場に参加していきたいです。

永生病院 西城 悠加

日時:2012年9月1日~2012年9月2日
場所:ゆめタウン高松

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突然ですが、「作業療法の日」というのがあることを知っていますか?
1966年9月25日、日本作業療法士協会が設立された日ですが、2009年度より作業療法の日とされました。

香川県士会では、昨年より「作業療法の日」に合わせて作業療法をPRする活動を始めました。今年は、9月1日土曜日にゆめタウン高松と9月2日日曜日にゆめタウン丸亀にて、記念イベントを行ないました。今年度は、より多くの方にPRするために、ゆめタウン高松でも行ないました。

私が参加したゆめタウン丸亀では、午前・午後に分かれ、10名の啓発部員と5名の広報部員の計15名で、パネル展示、リハビリテーション・作業療法相談、自助具展示や握力測定、バルーンアート体験、パンフレットとティッシュ配りを実施しました。どのような職業なのか、どんな治療をするのか等の質問や進路についての相談を受けました。パネルや自助具に足を止めパンフレットを手に取り興味を持って立ち寄られる姿を多く目にしました。

より多くの方に足を運んでもらえる工夫として、2階ダイソー前に設けたブースだけでなく、エスカレータ付近や踊り場付近でも配布しました。また、部員のアイディアで握力測定は初の試みでランキングを作成し掲示してみたところ、関心を持って参加してくれる方が増えるという嬉しい効果がありました。
方法を工夫することで、パンフレットやティッシュ等一人でも多くの方に配布することができました。

商業施設という場所を生かし、子供から高齢者まで多様な年齢層の方に、作業療法士・リハビリについて知ってもらうきっかけになったと思います。今後も、一般の方に興味を持ってもらう工夫や短時間で分かりやすく説明できる自身の啓発能力を向上させていくことも大切だと感じました。

林内科呼吸器科医院 伊勢谷 友美

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