2014年5月30日(金)に香川大学医学部附属病院リハビリテーション部で第1回東讃ブロック研修会を開催しました。演題は2題で、①香川大学医学部附属病院OT亀山美穂先生による「多様な高次脳機能障害を呈した右脳腫瘍患者に対する作業療法について」、②香川大学医学部附属病院OT仁木隆之先生による「橈骨遠位端骨折後のセラピィ~掌側ロッキングプレート固定術後のハンドセラピィパス」の発表が行われました。
参加者は実習学生を含めて42名でした。参加された方々には班グループになっていただき、各発表後にディスカッションし意見交換や検討報告を行っていただきました。
東讃地区では初の開催でしたが新人の先生方も多く参加され盛況となりました。
東讃・西讃いずれも年4回開催予定ですので、まだ参加されていない先生方は是非一度ご参加ください。
ご尽力いただきました班員の皆様、諸病院連絡担当係の先生方、ありがとうございました。
ブロック研修会班 委員長 久保潤一郎


2014年5月15日(木)に三豊市山本町に在ります橋本病院で第5回西讃地区ブロック研修会を開催しました。当勉強会は昨年度から西讃地区にある4病院(三豊総合病院、西香川病院、松井病院、橋本病院)を会場として年に4回開催してきました。
今回で5回目となる勉強会は、各班グループになってもらいディスカッションし意見交換や検討内容の報告を行って頂きました。演題は2題で、①橋本病院所属の三木智代による「家族の協力を得て」、②橋本病院所属の有馬 毅による「うどん屋復帰を目指した症例」の発表が行われました。
参加者は実習学生(2名)を含めて41名でした。
西讃地区では、新人の先生方から10年以上の先生方も多数参加され盛況となりました。
東讃・西讃いずれも年4回開催予定ですので、まだ参加されていない先生方は是非一度ご参加ください。
ご尽力いただきました班員の皆様、諸病院連絡担当係の先生方、ありがとうございました。
ブロック研修会班 委員長 久保潤一郎


2014年2月16日に香川県社会福祉総合センターで第15回香川県作業療法学会が開催されました。参加者は155名と盛会に終えることができました。実行委員・運営委員の皆様お疲れ様でした。




日時:2013年4月28日
場所:サンポート高松


サンポートで行われた第33回サンサン祭りに公共事業部として参加させていただきました。
今回初めての参加でしたが、ボランティアスタッフの方々の人の多さと催し物の多さにまず驚きました。軽快な音楽とともに活気あふれるスタートとなり、子供からお年寄りの方まで年齢層関係なくたくさんのお客さんが作業療法ブースに立ち寄ってくださいました。
作業療法ブースでは、握力、ピンチ力、自助具の展示、簡単な体操の紹介、作業療法についての相談などを行いました。
スタンプラリー形式でお客さん達が回ってこられ、握力、ピンチ力、自助具について興味を持つ方が多かった印象があります。また、施設で働かれているある二人のお客さんは、作業療法士に施設の問題点を挙げ、「利用者様達が過ごしやすい環境を一緒に考えていただきたい」との要望を持って来られました。まだまだ、作業療法士が様々な場所で必要とされているのだと感じる瞬間でした。
今回でサンサン祭りが最後になってしまったのですが、ボランティアの活動紹介や体験を通じて、作業療法士としてだけでなく、共に生きる住みやすい街づくりをより多くの方々が一緒に考えていただけたらと思いました。
麻田総合病院 山崎 貴士
日時:2013年2月1日
場所:高松協同病院


昨年度アンケートを取らせて頂いた中で一番希望の多かった、施設見学を高松協同病院にて実施しました。見学の時間を30分ずつ3回と、合間で病院紹介をする形で行いました。
雨の降る中でしたが、会員11名、部員3名、協同病院からのお手伝い2名で無事終了しました。急性期や維持期、協同病院と同じ回復期など、いろいろな時期に関わっている先生方に参加していただけました。いくつか具体的な質問もしていただき、ありがとうございました。
高松協同病院 戸田 洋子