令和5年度MTDLP書き方研修会 活動報告 | 香川県の作業療法士会

令和5年度MTDLP書き方研修会 活動報告

令和5年9月15日(金)に、オンラインで「生活行為向上マネジメント 書き方研修会」を開催しました。この研修会は、生活行為向上マネジメント(MTDLP)を実践した事例報告の書き方を学んでいただくものです。参加者は16名で多くの方にご参加いただきました。

研修会では、MTDLP指導者である専門学校穴吹リハビリテーションカレッジの馬場広志先生に、MTDLP事例報告の書き方のポイントや注意点を分かりやすく説明していただきました。MTDLP事例報告は、プロセスやアウトカムを示すために重要なものですが、書き方に悩む方も多いと思います。馬場先生は、事例報告の構成や内容、文体や表現などについて、具体的な例を交えて解説してくださいました。

参加者からは、「MTDLP事例報告の書き方がわかって良かった」「自分の事例をまとめてみたいと思った」「MTDLPをもっと活用したいと思った」などの回答がありました。また、「MTDLP事例報告の書き方に関する研修会をもっと開催してほしい」という要望もありました。

このように、今回の研修会は、参加者の皆さんにとって有意義なものとなりました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。今年度事業として、次回は令和5年11月17日にMTDLP活用講座を開催する予定です。またご案内いたしますので、ぜひともご参加ください。

文責 若林 佳樹

提出㈪ (002)

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